USB メモリ活用講座(視覚情報処理研究室)

< 最終更新日時: 2013-05-16 カウンタ: 56244 >
[写真1]USBメモリ
写真1・USB メモリ

ここでは USB メモリ (写真1) などの USB ドライブ上に,実験・実習において役に立つと思われるアプリケーションをインストールする方法や,C/C++ 言語のプログラミング環境や TeX (pLaTeX2e) の組版環境を構築する方法を紹介します.

文書作成やデータ整理に必要なソフトウェアを持ち運び可能にすることで,どこでも情報処理のプログラミング演習や実験レポート作成作業ができるようになります. Web ブラウザやメーラー,オフィスソフトなどを持ち運び可能 (ポータブル) にする方法などは,すでに多くの Web サイトで紹介されているので,この講座の開設当初は扱っていませんでした. しかし,学生へのアンケート調査を実施したところ,予想以上に需要があることがわかりました. そこで,手軽に試せる簡単なところを,なるべくていねいに紹介することで,できるだけ多くの学生に自分でソフトウェア環境を整備することにチャレンジしてほしいと考え,改訂・増補することにしました.

ここで紹介する方法は Windows XP SP3/Windows 7 で動作を確認しています. USB メモリのホットプラグ (OS を起動したままの抜き挿し) に対応し,WSH (Windows Scripting Host) の VB (Visual Basic) スクリプトが動作する Windows 環境であれば,多分同様のことができると思いますが,すべての環境での動作を保証することはできません. ここで紹介する方法を試すことによって,いかなる不具合が発生しても,当研究室では責任を負うことができませんのであらかじめご了承ください. また,ここで紹介するのはあくまでも環境構築や設定に関する話題が中心となります. 個々のソフトウェアの基本的な使用方法 (チュートリアル) や,C/C++ 言語によるプログラミング,TeX (pLaTeX2e) 文書の書き方などは必要最小限のことしか扱いません.

次に挙げる事項について,よくわからない方は,まずそれらについて学習することを強く推奨します. また,できれば周囲のPCに詳しい方に,困ったときにアドバイスにのってくれるよう事前に相談しておきましょう.

  1. USBメモリの使い方を把握していて,安全な取り外しが確実にできる.
  2. ドライブ,フォルダ (ディレクトリ),ファイルといった用語の違いを知っていて,フォルダを作成したり,ファイルをコピー/移動/リネーム (名前の変更) することができる.
  3. 「メモ帳」などのテキストエディタを使ってテキストファイルを指定されたフォルダに,指定されたファイル名で作成・保存することができる.
  4. 日本語変換をオフにした直接入力による文字 (いわゆる半角文字) と,オンにして入力するカナ漢字文字 (いわゆる全角文字) を,キチンと使い分けることができる.
  5. ZIP,LZH 形式の「圧縮ファイル」を指定されたフォルダに解凍 (展開) することができる.

メニュー

基礎編

基礎編では,USB メモリのフォーマットや,インストールが比較的簡単なポータブルアプリケーションを紹介します.

  1. USB メモリの準備 (最終更新日時: 2013-05-10)
  2. LibreOffice / OepnOffice.org のポータブル化 (最終更新日時: 2013-05-10)
  3. ランチャの利用 (最終更新日時: 2013-05-10)
  4. Web ブラウザのポータブル化 (最終更新日時: 2013-05-15)
  5. PDF ビューアのポータブル化 (最終更新日時: 2013-05-15)
  6. PortableApps.com の配布ソフト活用 (最終更新日時: 2013-05-10)
  7. その他の便利なソフトのポータブル化
    1. TeraPad のポータブル化 (最終更新日時: 2013-05-10)
    2. IrfanView のポータブル化 (最終更新日時: 2013-05-10)
    3. フォントインストーラー SAKURA のポータブル化 (最終更新日時: 2013-05-10)

続きは構想中です.

実践編

実践編では,C/C++ プログラミング環境や TeX の組版環境など,長岡高専・電子制御工学科の授業・実験を進める上で役に立つアプリケーションのポータブル化を紹介します. やや難易度はあがりますが,ぜひチャレンジしてください.

  1. Borland C++ 開発環境ポータブル化 (最終更新日時: 2013-05-10)
  2. TeX 文書作成環境ポータブル化
    1. W32TeX ポータブル化 (最終更新日時: 2013-05-21)
    2. Ghostscript&GSview ポータブル化 (最終更新日時: 2013-05-10)
    3. dviout for Windows ポータブル化 (最終更新日時: 2013-05-10)
    4. TeXworks と upLaTeX (最終更新日時: 2013-05-10)
    5. WinShell ポータブル化 (最終更新日時: 2013-05-10)
    6. gnuplot ポータブル化 (最終更新日時: 2013-05-15)
  3. ウィルス対策
    1. USB メモリのウィルス対策 (最終更新日時: 2013-05-10)
    2. USB ウィルス感染の自動チェック (最終更新日時: 2013-05-14)

続きは構想中です.

付録

付録では,ポータブル化したアプリケーションの使い方の中でも,実験レポートや卒論を書く上で参考になりそうなことを取り上げます.

  1. Calc2LaTeX 使用法 (最終更新日時: 2013-05-10)
  2. Excel/Calc の表の tabular 形式への変換法 (最終更新日時: 2013-05-10)
  3. Draw を使った EPS 画像への変換法 (最終更新日時: 2013-05-10)
  4. IrfanView の画面キャプチャ活用TeX の数式 / アプリケーションの画面 (最終更新日時: 2013-05-10)
  5. TeX の数式を Windows アプリケーションで利用する方法 (最終更新日時: 2013-05-10)

続きは構想中です.