USB メモリ活用講座
【実践編・C 言語開発環境ポータブル化】

< 最終更新日時: 2020-05-26 >

ポータブル化可能な C 言語開発環境を選ぶ

選択の参考になりそうな情報を以下に示します.

Free C++ Compiler
Windows 以前の MS-DOS の頃から定評のあった Borland C Compiler (BCC) の最新版となるコンパイラです. C 言語はもちろん,C++ 言語にも対応しています. ダウンロードにはユーザ登録 (アカウント作成) が必要で,インストールには約 200MB のディスク容量が必要です. よほどの理由がないかぎり,これを選んでおけばよいでしょう.
インストール方法については,Free C++ Compiler 開発環境のポータブル化 をご覧ください.
Tiny C Compiler
ユーザ登録なしで利用可能で,わずか 1.8MB のディスク容量でインストールできる C コンパイラです. 残念ながら開発がとまってしまっているようですが,実行ファイルを生成せずにプログラムを動作させることが可能で,処理も軽快ですので,C 言語を学習する際にはこちらの方が快適に感じられるかもしれません. Shift_JIS 文字コードの日本語メッセージ表示がうまくいかない場合がありますが,UTF-8 を使えば問題はないはずです.
インストール方法については,Tiny C Compiler 開発環境のポータブル化 をご覧ください.
Borland C++ Compiler
Windows 95 から Windows XP の頃に,C 言語プログラミングを扱う雑誌や書籍の付録として定番として配布されていたレガシー・コンパイラです. ヘルプファイルが Windows 10 では開けない .hlp 形式であるなど,今となってはこれを選ぶ理由はなさそうですので,「参考」扱いとしています.
インストール方法については,【参考】Borlandy C++ Compiler 開発環境のポータブル化 をご覧ください.