USBメモリ活用講座
【基礎編・LibreOffice の日本語ヘルプパック】

< 最終更新日: 2017-05-30 >

LibreOffice の日本語ヘルプパック

LibreOffice のメニューバーから [ヘルプ]-[LibreOffice ヘルプ] とたどるか,キーボードの F1 キーをタイプすると,標準の Web ブラウザが起動されてオンラインの LibreOffice Help が開かれますが,インターネットに接続されていないオフライン環境では利用できません. オフライン環境でもヘルプを利用するためには,日本語ヘルプパックをインストールするとよいでしょう. 日本語ヘルプパックをインストールするには,約 35MB のアキ容量が必要です.

日本語ヘルプパックをインストールするには,次の 2 通りの方法があります. どちらでインストールをするにしろ,管理者 (Administrator) 権限を持つユーザで作業してください.

ヘルプパックのインストール (初級編)

ヘルプパックを一度ローカル PC にインストールしてから,必要なファイルをコピーし,(必要に応じて) アンインストールすることで,確実にインストールする方法です. ローカル PC に何の痕跡も残したくない場合はヘルプパックのインストール (上級編) の方をおためしください.

  1. LibreOffice のダウンロードページ を開き,利用したいバージョンに対応するヘルプパックのファイル LibreOffice_x.y.z_Win_x86_helppack_ja.msi (x.y.z はバージョン番号) をローカルハードディスク (C:\tempなど) にダウンロードします※1
  2. ダウンロードした LibreOffice_x.y.z_Win_x86_helppack_ja.msi をダブルクリックして起動します. 図1のようにインストーラが起動されたら,[次へ] をクリックします.
    図1・日本語ヘルプパックのインストール準備
    図1・日本語ヘルプパックのインストール準備
  3. 図2のようにインストールウィザードが起動されるので,[次へ] をクリックします.
    図2・日本語ヘルプパックのインストールウィザード
    図2・日本語ヘルプパックのインストールウィザード
  4. 図3のように出力先フォルダの設定画面が表示されるので,インストール先 (C:\Program Files\LibreOffice x.y.z\) をメモして [次へ] をクリックします.
    図3・日本語ヘルプパックの出力先フォルダ設定
    図3・日本語ヘルプパックの出力先フォルダ設定
  5. 図4の画面が表示されるので,[インストール] をクリックします.
    図4・日本語ヘルプパックのインストール開始
    図4・日本語ヘルプパックのインストール開始
  6. インストールが開始され,プログレスバーが表示されるので,完了するまでしばらく待ちます. 図5のように完了が通知されたら,[完了] ボタンをクリックします.
    図5・日本語ヘルプパックのインストール完了
    図5・日本語ヘルプパックのインストール完了
  7. エクスプローラを起動し,先にメモしたインストール先 (C:\Program Files\LibreOffice x.y.z, x.y.z はバージョン番号) を開き,help フォルダを開きます. その下にある ja というフォルダを,USB ドライブの \PorableApps\LibreOfficePortable\App\libreoffice\help にコピーします.
  8. 次の作業は,必要に応じて実施してください.
    Windows 7 では「プログラムのアンインストール」を開き,LibreOffice x.y.z Help Pack (Japanese) をアンインストールします.

ヘルプパックのインストール (上級編)

  1. LibreOffice のダウンロードページ を開き,利用したいバージョンに対応するヘルプパックのファイル LibreOffice_x.y.z_Win_x86_helppack_ja.msi (x.y.z はバージョン番号)をローカルハードディスク (C:\tempなど) にダウンロードします※1
  2. ダウンロードした LibreOffice_x.y.z_Win_x86_helppack_ja.msi そのまま起動してインストール先を USB ドライブにすると,コントロールパネルの「プログラムのアンインストール」にアンインストールのための情報が登録されてしまいます. これらは USB ドライブを取り外すと無効となり不具合が発生する可能性があるので,手動で .msi ファイルを展開しましょう. まず,コマンドプロンプト画面を開いてください. Windows 7/8/8.1/10 の場合は,コマンドプロンプトのショートカットを右クリックして「管理者として実行」を選び,管理者モードで実行する必要があります.
  3. コマンドプロンプトから次のように入力してから [Enter] キーをクリックします. なお,ダウンロードしたファイルが C:\temp でない場合は,USB ドライブが U: でない場合は適宜置き換えてください. タイプする文字が多いので間違わないように注意しましょう.
    msiexec /a C:\temp\LibreOffice_5.3.3_Win_x86_helppack_ja.msi targetdir="U:\PortableApps\LibreOfficePortable\App\libreoffice" /qn
    
  4. 上記のコマンドは実行しても何のメッセージも出してくれませんが,少し (30 秒くらい) 待つと USB ドライブの PortableApps\LibreOfficePortable\App\libreoffice\help フォルダの下に ja というサブフォルダが作成されているはずです.
  5. USB ドライブの PortableApps\LibreOfficePortable\App\libreoffice フォルダに LibreOffice_x.y.z_Win_x86_helppack_ja.msi という 620KB くらいのファイルが生成されているはずですが,これは削除しても問題ないと思われます.