7月3日(土)に長岡高専と長岡造形大学との連携講座が初開催されました!

2021/07/06

現在、世界の潮流として、SDGs(持続可能な開発目標)がキーワードになっています。人口増加、環境問題に対応するために、持続可能性社会の構築が世界的に求められています。今回の授業連携では、持続可能性社会構築をキーワードとして、身近に出来るエコ活動であるミミズコンポストを題材として取り上げ、高専の理系的視点と、造形大のデザイン・芸術的視点を融合させ、「ミミズコンポストがある新しいライフスタイルの提案と実装」を目指しました。これにより、学生の環境意識を高めると同時に、学生が地域や世界の問題に目を向けるきっかけとなる事を期待しています。また、同時にアントレプレナー演習科目として、起業家育成の視点から、証券アナリストでもある大平拡氏(三井住友海上火災保険所属)を講師に迎え、金融リテラシーに関する講義も組み込んでいます。

全6回の集中講義で、残り5回は8/23~27日NaDeC BASEで実施されます。最終日にはプロトタイプを用いた成果発表が行われます。興味のある方は是非ご覧ください!

 【本件に関する問い合わせ先】 
 長岡工業高等専門学校 総務課専門職員(広報企画担当)
   E-Mail koho@nagaoka-ct.ac.jp
   TEL  0258-34-9317
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