グローバルエンジニアへの道 国際教育活動
ROAD TO GLOBAL ENGINEER!!

グローバルエンジニア育成事業

 国立高専機構では、学生を世界で活躍できるグローバルエンジニアとして育成するため、令和元年度より「グローバルエンジニア育成事業」を実施しています。
 長岡高専では次の2件の取り組みが採択されました。

・Nagaoka CO-CORE Visionに基づく低学年からのグローバル人財育成
・Nagaoka CO-CORE Visionに基づく実践力を備えたグローバル人財の育成

上記の取り組みをもとに、教育体制及びカリキュラムの整備を進めています。
グローバルエンジニア育成事業についてはこちら

ヴァンガードエンジニア育成プログラム

 本校が実施する「学科・専攻科横断型プログラム」の3つのコースのうち、国際社会へのヴァンガードエンジニア(先駆的技術者)を育成することを目的としたコースです。
 本コースでは、グローバル人材に必要とされるコミュニケーション能力、チャレンジ精神、そして異文化理解を育てるため、グローバルPBL(国際版課題解決型授業)を中心とした学習を提供します。
ヴァンガードエンジニア育成プログラムのページはこちら

ISATE

 技術者教育や工学教育を実践する教職員が、その教育上の経験を共有する機会を提供することを目的として2007 年から開催されてきた国際シンポジウムです。現在、高専機構、学術交流協定を締結するシンガポールのポリテクニック5校、香港職業訓練協議会、フィンランドのトゥルク応用化学大学の共催で実施されています。
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CDIO

 米国マサチューセッツ工科大学(MIT)とスウェーデンの3大学が2000年に考案・提唱した実践的エンジニアの育成を目指す教育体系で世界的標準となっています。CDIOイニシアティブはCDIO を推進する活動で現在世界38ヶ国から140以上の教育機関が加盟しています。長岡高専は2018年に加盟が認められました。
CDIOのホームページはこちら

JICA(国際協力機構)

 外務省が所管する、政府開発援助(ODA)の実施機関の一つであり、開発途上地域等の経済及び社会の発展に寄与し、国際協力の促進に資することを目的とした組織です。長岡高専とは2019年に連携協定を締結し、「JICA-高専イノベーションプラットフォーム」を設置しました。過去にはJICAとの連携事業で学生がケニアに渡り、現地の課題解決に取り組むなどの活動を行っています。
JICAのホームページはこちら

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