未来のグローバルエンジニアへ
交通や通信技術の発達により、大量の人、物、情報などが国境を超えて容易に移動できるようになり、世界の一体化が進んでいます。 国際的に活躍できる人材には、コミュニケーション能力、チャレンジ精神、そして異文化理解力の3つの能力が求められます。 長岡高専では、日本人学生と一緒に外国人留学生が技術を学んでいます。 また海外のパートナースクールと学生の交換プログラムを実施しています。 長岡高専で学び、世界とつながってみませんか。
皆さんが ご存じのように、現代の社会はグローバル化が加速度的に進んでおり、国際的に活躍できるグローバル人材の育成が求められています。長岡高専は、グローバル人材に求められる 3つの能力である、コミュニケーション能力、チャレンジ精神、そして異文化理解の向上に取り組むため、海外の多くの協定校と積極的に交流しています。また、本校は留学生も多く、英語に自然と触れることができる環境が整っています。長岡高専で学び、世界とつながろう!
長岡高専では 10日間程度のタイ、 マレーシア、モンゴル、 メキシコ、ロシアなどに向けた 海外派遣研修 を行っています 。訪問先では英語や現地の言葉を学ぶと共に 、日系企業訪問なども行っています。
専攻科生がフランス ・ リール A技術短期大学で 3ヶ月間 の研修を行いました。3Dプリンターに関するテーマで、現地学生と一緒に研究活動を行い、フランス語で実施される授業にも参加しました。
ケニアでの循環型社会の実現を目指し、現地のスタートアップ企業と協力して、飼料分別装置の開発を行っています。2019年の春にチームを結成し、7月にケニアで実証実験を行いました。
学術交流協定を結んでいる海外の学生と教員を7日間程度受け入れ、モノ造り交流や体験プログラムを行っています。マレーシア学生とは、プログラムで制御するブルドーザの競技会を開催しました。
学術交流協定を締結している大学から学生が長岡高専に来ます。3ヶ月間、自分達の専門分野に応じた研究室に所属し、日本人の学生と一緒に英語を使って研究活動を行います。
長岡高専では1年生としてタイ留学生が入学し、日本人学生と一緒に学校生活を送っています。普段からお互いが助け合うことで、低学年からグローバルな考え方が身につくことを目指しています。
プログラムでは長岡市の3大学1高専、海外協定校、地域の企業と連携します。そして、様々な課題に取り組む過程で、国際的に活躍できるマインドが育成されることを目指しています。
長岡高専のグローバル教育を推進する目的で、国際交流推進センターが設置されています。センターでは、海外教育機関との協定・交流、学生の留学・海外研修の企画立案などを行っています。
図書館1階にある地球ラボは、留学生と日本人学生の日常的な交流の場です。異文化を理解し、情報を交換する場でもあり、国際性を養うための様々な支援が行われています。