【バレーボール部】令和7年度関東信越地区高等専門学校体育大会バレーボール競技 結果報告
2025/07/25
バレーボール部は、7月20日(日)・21日(月)に東京都立産業技術高等専門学校荒川キャンパスで開催された「令和7年度関東信越地区高等専門学校体育大会バレーボール競技」に参加してきました。
『男子バレーボール部』
初戦:長野高専
第1セット序盤は互いに譲らない競る展開となりましたが、徐々に相手の高さとパワーに押され、点差を広げられる展開に。要所で好プレーも見られたものの、流れを引き戻すに至らず第1セットを落とす。
続く第2セットは、立ち上がりから相手にリードを許す苦しい展開。ロングラリーも随所に見られたが、要所でのミスが響き2セット目も落とし、ストレートでの敗戦となりました。
次戦:小山高専
第1セットは、相手ミスに助けられる場面もありながら、こちらの積極的なサーブと交代で入った選手の活躍もあり、先取に成功。
第2セットは大きく布陣を変え、下級生も多く投入。フレッシュな顔ぶれながら、連係面やサーブレシーブなど嚙み合わず、このセットを落とします。
迎えた第3セットは、気持ちを切り替えて臨み、序盤から好サーブが続き、先に13点に到達してコートチェンジ。その後も一進一退の攻防が続く中、ラリーを制しフルセットの末に勝利を掴みました。
最終成績:予選リーグ敗退
残念ながら全国大会出場を逃す形となりましたが、この悔しさをバネに来年リベンジを果たしたいと思います。
今大会参加にあたり、多くの方からご支援・ご声援を頂き誠にありがとうございました。これからも引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
『女子バレーボール部』
女子は予選リーグでは、小山高専、茨城高専と対戦しました。
初戦は小山高専との試合で、大会特有の緊張感からか動きは固いものの、なんとか2-0のストレートで勝利を収めました。
続いてシード校の茨城高専との試合では、サーブミスやネットタッチ等のミスで流れが掴めず第1セットを落とします。
やはりシードの壁は厚く、簡単には勝てない試合ではありましたが、その後エースのスパイク、サーブと大活躍で流れを引き戻し、セットカウント2-1の逆転勝利で予選を1位通過します。
翌日、決勝リーグでは前回優勝の木更津高専、シード校の群馬高専との戦いになりました。
初戦は木更津高専との試合でしたが、一敗で後がなくなった木更津高専が意地を見せ、一点一点の取り合いになる厳しい試合になりました。
それでもチームは冷静に対応し、最後は動きが止まりかけた相手に怒涛のサーブ攻撃でセットカウント2-0で勝利しました。
事実上の決勝戦となった群馬高専戦では、新しくチームに加わった1年生エースが爆発し、こちらが劣勢でも怯むことなく攻め続けるバレーが展開できました。
そこに3年生、2年生の攻めのプレーが要所要所で決まり、結果2-0のストレートで相手を退け、念願の地区大会初優勝を掴みました。
女子バレーはこれまでも準優勝はあるものの、後一歩で優勝を逃してきました。
それでも今回は並々ならぬ意気込みで、富山高専への遠征や高校生との練習試合など、やれることを全てやって臨んだ大会でした。
これまでの努力がようやく実りました。
保護者、後援会、学生会とご支援いただき、充実した大会参加となりました。
ありがとうございました。
次は全国大会に向けてさらに頑張ってまいります。引き続き応援よろしくお願いいたします。





