本校とJマテ.カッパープロダクツ株式会社との
共同開発システムがメディアで紹介されました

2025/02/25

上水道関連の素材や部品などの製造を手掛ける上越市のJマテ.カッパープロダクツ株式会社と本校電子制御工学科酒井一樹准教授が共同で開発を進めたAIを活用した自動外観検査システムが実際の製造現場での実証試験の段階に入りました。Jマテ.カッパープロダクツ株式会社のDX推進の取り組みを県議らが視察した際にこのシステムも紹介され、その様子がメディアに取り上げられました。

このシステムは、部品製造の過程で生じる傷などの異常を検知するために人の目で見て行っていた外観検査をAIによって自動化したものです。2022年に同社が当校の技術協力会に入会されたことをきっかけに、産学連携で共同研究が進められてきました。

今後は現場での実証試験を行いながら、検査精度や汎用性の向上を図り、実用性を高めていきます。


メディアでの紹介の様子は下記をご覧ください。

■UXニュース 人出不足解消にAIシステムで検査を自動化:長岡高専と上越の企業が開発中【新潟】
 https://www.uxtv.jp/ux-news/__trashed-11/

■にいがた経済新聞 【県民所得アップ対策特別委員会】新潟県議ら17人がJマテ.カッパープロダクツ(新潟県上越市)のDX取り組みなどを視察
 https://www.niikei.jp/1397900/

その他、日刊産業新聞(2025年2月6日版)でも紹介されています。


【本件に関する問い合わせ先】
 長岡工業高等専門学校 総務課専門職員(広報企画担当)
   E-Mail koho@nagaoka-ct.ac.jp
   TEL 0258-34-9317  
 


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