2024年度学生海外派遣研修(マレーシア)を実施しました

2024/10/01

 2024年9月5日から9月14日までの10日間、学生海外派遣研修(マレーシア)を実施しました。このプログラムには、学生15名(男子6名、女子9名)と引率教職員2名、合計17名が参加しました。

9月6日から9月10日までの5日間は、協定校であるADTEC Melakaの学生たちと混合グループでさまざまな課題に挑みました。学校見学の後、アイスブレイク活動を行い、お互いの緊張をほぐし、その後の活動がスムーズに進行しました。 工学的な取り組みの一環として、マラッカ工科大学UTeMにて、研究施設や設備を見学し、写真や動画に収め発表するコンテストに挑戦しました。金属加工装置、硬さ試験機、自動研磨装置、光学顕微鏡などの装置がありました。参加学生がそれらの説明を興味深く聞き、写真を撮る姿が印象的でした。

9月11日から9月13日は、マレーシアの首都クアラルンプールに移動し、文化探訪を行いました。 ムルデカスクエア(独立広場)、マスジットネガラ(国立モスク)、国家記念碑、ロイヤル・セランゴール ビューター工場、ペトロナスツインタワー、マレーシア森林研究所、バトゥ洞窟を訪れました。最後にセントラルマーケットでマレーシアのお土産を購入し、心もスーツケースも満たされた状態で帰国しました。

マレーシアは、イスラム教のモスク、中華街、ヒンズー教寺院など、多文化共生で知られる国であり、その多様性に驚かされました。今回の経験が、参加学生の将来に対して少しでもプラスの影響を与えることを願っています。

マラッカ工科大学(UTeM)の見学
文化交流会にて
バトゥ洞窟にて
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