8月23日に長岡高専と長岡造形大学との連携講座が開催されました!

2024/09/12

現在、世界の潮流として、SDGs(持続可能な開発目標)がキーワードになっています。人
口増加、環境問題に対応するために、持続可能性社会の構築が世界的に求められています。 
今回の授業連携では約3カ月をかけて、「ミミズを活用した持続可能性社会の提案と実装」
を目的として、高専生(11名)と造形大生(13名)の混成チームが、「世界的人口増に
よるタンパク質不足解消に寄与するミミズタンパク質普及方法の提案と実装」(4チーム)
と「ミミズコンポストがある新しいライフスタイルの提案と実装」(1チーム)の2つの課
題解決に挑みました。また、起業家育成の視点から、証券アナリストでもある大平拡氏(三
井住友海上火災保険株式会社)を講師に迎え、金融リテラシーやビジネスモデルの可視化ツ
ールであるリーンキャンバスを用いた事業プランの洗練方法についても学びました。

全6回の集中講義で、8/23日に発表会が実施され、ミミズタンパク質普及方法に取組んだ
チームビューティが最優秀賞を受賞、同じくチームSMARTが企業賞を受賞しました。ミ
ミズコンポストの普及に取組んだチームにょろポはデザイン賞を受賞しました。おめでと
うございます!この模様は長岡新聞(9/7発行 第6602号)にも掲載されました。

参加した学生の皆様、審査員(長岡工業高等専門学校奥村寿子准教授、長岡造形大学御法川
哲郎准教授、三井住友海上火災保険株式会社大平拡氏、ミヤトウ野草研究所代表取締役柳澤
博幸氏、長岡市商工部門脇亮氏)、講師(長岡工業高等専門学校赤澤真一教授、長岡造形大
学板垣順平准教授、同森本康平准教授)の皆様、大変ありがとうございました。


【本件に関する問い合わせ先】
 長岡工業高等専門学校 総務課専門職員(広報企画担当)
   E-Mail koho@nagaoka-ct.ac.jp
   TEL  0258-34-9317
   FAX 0258-34-9700

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