【バスケットボール部】第59回全国高専体育大会バスケットボール競技 結果

2024/09/10

令和6年8月24日(土)、25日(日)、ウィンドヒルくしろスーパーアリーナ(釧路市)で開催され
ました第59回全国高等専門学校体育大会バスケットボール競技に、バスケットボール部男子が出場し
ました。結果は以下の通りです。

■予選リーグ敗退
 香川高専高松キャンパス 88 - 71 長岡高専
 鈴鹿高専  78 - 60  長岡高専

16年ぶりの北海道開催、男子は12校4リーグによる予選の後、4校による決勝トーナメントの形式で
行われました。本校は予選で香川高専高松キャンパス、鈴鹿高専とのリーグとなりました。

初戦は香川高専高松キャンパスと対戦。第57、58回全国大会優勝、3連覇を狙う強豪、そして第57回
大会では決勝で敗れた相手です。当時に比べ、当部は高さがありませんが、現在のメンバーで戦う術
を練習してきました。第1試合は力を発揮できないことが多いのですが、この試合では最初から力を
出し手向かっていきました。終始リードされたまま敗れましたが、決して大きな力の差がある点差で
はありませんでした。

鈴鹿高専も何度も優勝を経験したチーム、僅差の試合運びとなりました。しかし第4Qで流れをとら
れ、点差を離されてしまいました。その後も必死に追いかけましたが、追いつくことが出来ず敗れま
した。試合の潮目の変わり目をつかむことも、勝負を分けることを思い知った試合でした。

2日目の決勝トーナメント進出を目指しましたが、残念ながら予選敗退となりました。その後、1勝を
決めた同地区1位代表の長野高専の試合を、同じ地区代表として応援しました。終盤僅差で競り合う
試合に、応援にも熱が入りました。残念ながら長野高専は2試合目にあと一歩で敗れ、関東信越地区
は決勝トーナメントに進出することが出来ませんでした。しかし同地区で競い合い、共に全国上位を
目指したチーム同士、お互いの健闘を称えあい、来年度また全国出場を心に誓ったと思います。


大会2日目に残れませんでしたが、翌週にはウィンターカップ予選が控えた1~3年生は、地元高校
バスケ部と練習試合を行いました。今大会のTOも務めていただいたチームで、道内高校チームとの練
習試合に、当部も加えてくださいました。普段では決して手合わせできないチーム2校と対戦するこ
とができ、大変良い機会に恵まれました。プレーだけでなく、準備や応対の態度など、見習うべきこ
とがたくさんありました。急なお願いにもかかわらず、対戦いただきました両校に感謝申し上げま
す。

今大会では遠路大変多くの保護者の方々にご来場いただきました。応援ありがとうございました。
また全国大会出場に当たり、長岡市をはじめ多くの方々、団体から応援と激励をいただきましたこ
と、お礼申し上げます。

大会開催にあたり、大会準備と運営にあたられた釧路高専の皆様、関係の方々に感謝申し上げます。


そして遠方からの土地勘のない当部を温かく迎え入れていただき、大会に向けた心のこもった食事を
ご用意してくださった旅館の皆様にも、この場をお借りしてお礼申し上げます。

皆様からの応援と激励に答えるために、来年の高専大会に向け、練習に励んでまいります。


大会の結果はJBAのホームページからご覧になれます。
http://www.japanbasketball.jp/convention/77090


【本件に関する問い合わせ先】
 長岡工業高等専門学校 総務課専門職員(広報企画担当)
   E-Mail koho@nagaoka-ct.ac.jp
   TEL  0258-34-9317
   FAX 0258-34-9700

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