「青少年のための科学の祭典~燕・弥彦大会2024~」に出展しました

2024/09/10

令和6年9月7日(土),8日(日)に燕市吉田産業会館において,「青少年のための科学の祭典~燕・弥彦大会2024~」が開催され,本校からは,7日(土)に物質工学科,8日(日)に電子制御工学科が出展しました。

7日(土)物質工学科のブースでは,『不思議な感触のスライムを作ろう!固体,液体のどっちだろう

というタイトルテーマで,着色スライム,発光スライム,磁石にくっつくスライム,ふわふわスライムの四つのスライムを参加者に作ってもらいました。液体から固まっていく過程のみならず,暗闇で光らせたり,磁石にくっつけたり,参加者は興味を持って実験を体験していて,担当した化学部の学生も科学の楽しさを伝えるという充実した体験を得ることができました。

1日で100名程度の小学生に体験いただき,保護者の方からも「貴重な体験をすることができた」と伺うことができました。今後もこのような活動に参加し,科学の楽しさと大切さを伝えていくべきだと感じました。

◇物質工学科ブースの様子

8日(日)電子制御工学科のブースでは,『光の三原色で遊ぼう!簡単カラフルLED回路制作』

というタイトルで,赤・青・緑の3つの光で光るLED回路を作って,光を混ぜたらどんな色になるかを子どもたちに試してもらいました。子どもたちはとても楽しんでくれた様子で,「絵の具とは違って光だと赤と青と緑を混ぜたら白色になる」ということにビックリしていました。

この日も1日で100名程度の子どもたちがブースを訪れ、回路制作を体験してもらった上で,光の三原色について楽しく学んでもらうことができました。

◇電子制御工学科ブースの様子1
◇電子制御工学科ブースの様子2

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長岡高専ブースにお越しいただいた皆様ありがとうございました。

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