【バレーボール部】令和6年度関東信越地区高専体育大会
バレーボール競技会 結果報告

2024/07/16

バレーボール部は、7/6(土)、7(日)にALSOKぐんまアリーナにて開催されました令和6年度関東信越地区高専体育大会バレーボール競技に、男女チームで参加してきました。

【男子】
男子は、初日の予選リーグを東京高専・サレジオ高専と対戦し、失セット0で勝ちあがると予選リーグを1位での突破を果たしました。

2日目の準決勝では産技品川との対戦。相手の巧みなトスワークに惑わされることなく、粘り強いディフェンスから攻撃を繰り出しリズム良く1セット目を先取。
2セット目以降も勢いそのままに交代で入った選手らの活躍もあり、セットカウント2-0(25-16、25-19)で勝利し決勝戦へ駒を進めます。

決勝戦は昨年と同じ顔ぶれとなる茨城高専との対戦。1セット目の出だしから長岡高専リードの展開で試合を運びます。中盤に2点差まで詰め寄られる場面がありましたが、両エースの竹中・岩村の活躍で点差をつけます。
終盤に主将である竹中が負傷退場というアクシデントがありましたが、交代で入った木村の活躍もあり第1セットを25-21で先取します。
続く第2セットは序盤から茨城高専がリードする展開。ショートサービスを織り交ぜたセーブ戦術に苦しめられ、連続失点を許します。終盤で竹中選手が治療を終えコートに戻るも茨城の勢いを止めることが出来ず、このセットを20-25で落とします。両チームとも後が無い最終セットにもつれ込みます。またしても序盤から茨城高専に走られ点差を5点差に広げられるものの、コートチェンジ以降14-15まで迫る追い上げを見せ必死に食らいつきます。しかし、終盤で5連続失点があり、18-24と相手にマッチポイントを握られます。そこから4連続得点と粘りをみせるもののセットカウント1-2(25-21、20-25、22-25)で茨城高専に敗れ、今大会を準優勝で終えました。

悔しさの残る大会となりましたが、その悔しさが次に向けての糧となります。今大会であと少しの差あった課題が何かを見つめ直し、次年度こそは地区大会を優勝で飾れるよう部員一同努力して参ります。

【女子】
女子は、予選リーグで東京高専、群馬高専と対戦しました。
初戦の東京高専戦では緊張もある中、無難に試合を進めセットカウント2-0 (25-17, 25-21) で勝利しました。
続く群馬高専戦では、シード校ということもあり序盤は一進一退の攻防でしたが、1セット終盤に相手のサーブから離され1セット目を落とします (16-25)。
続く2セット目は、ミスを恐れずに力の入ったスパイクを何本も決め、最後の最後まで粘りましたが惜しくも22-25で敗れ、予選敗退となりました。
今大会は新メンバーが多く、大会が初めてという選手も多くいました。その中で、練習でできたことができない悔しさを体験し、改めてゲームに勝つことの難しさを感じたことと思います。
敗戦から長岡に戻り、新たに練習を再開し、次年度へ熱い闘志を燃やしています。
来年度の女子バレー部にぜひご期待ください。

男子、女子チームともに多くの保護者の方々、OBから応援・激励を頂戴し戦い抜くことが出来ました。たくさんの応援をありがとうございました。
引き続き長岡高専バレーボール部を応援の程よろしくお願い致します。

【本件に関する問い合わせ先】
 長岡工業高等専門学校 総務課専門職員(広報企画担当)
   E-Mail koho@nagaoka-ct.ac.jp
   TEL  0258-34-9317

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