H3ロケット燃料保管に技術提供
~本校電気電子システム工学科研究室が取材を受けました~

2024/02/21

令和6年2月17日(土)宇宙航空研究開発機構(JAXA)による新型ロケット「H3」が打ち上げに成功しました。
このH3ロケットには、本校電気電子工学科矢野昌平教授や学生らが設立した長岡高専発のベンチャー企業が燃料
保管の技術提供を行っており、打ち上げを見守る矢野教授や学生たちの様子が複数のメディアから取材されました。

今回技術提供されているのは人工知能で温度計の針などアナログの数値を読み取ることができる「AIカメラ」で、
管理の難しいロケットエンジンの燃料の保管に重要な役割を果たすものでした。

昨年3月の打ち上げ失敗時には、落胆した様子を見せていた当校関係者でしたが、今回の成功に喜びとともに、
ほっとした表情を浮かべていました。


取材記事は以下からご覧ください。

◆新潟ニュース NST トピックス◆
「些細なことでも関われたのは誇らしい」H3ロケット打ち上げ成功!新潟県内の関係者も喜び
 
※ニュース動画はこちらからご覧ください。


◆読売新聞オンライン◆
「H3」の燃料保管に技術提供、「気づけば午前3時まで研究」の高専生ら歓喜のハイタッチ


【本件に関する問い合わせ先】
 長岡工業高等専門学校 総務課専門職員(広報企画担当)
   E-Mail koho@nagaoka-ct.ac.jp
   TEL 0258-34-9317  FAX 0258-34-9700

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