タイ教育省等の訪問団が視察のため来校しました

2022/10/07

 9月15日(木)にタイ王国Khunying Kalaya Sophonpanich教育副大臣、タイ王国プリンセスチュラポーンサイエンスハイスクール(以下「PCSHS」※)運営委員会メンバーの方々、タイ王国大使館Saisarn Nagatsuka公使参事官を始めとする19名の訪問団が来校しました。
 また、国立高等専門学校機構の谷口理事長と青木国際総括参事も同席しました。
 同日、第8回PCSHS運営委員会が長岡市にて開催されたことから、今回の訪問が実現しました。

 両国の国旗のもとで記念撮影を行った後、本校に在籍するタイ出身留学生との懇談が行われました。留学生たちも最初は緊張した様子でしたが、次第に緊張もほぐれ、和やかな雰囲気の懇談となりました。
 その後、留学生の生活する悠和寮(国際寮)などの校内施設を見学しました。見学先では副大臣自ら質問をされるなど、本校の設備や留学生の生活に大変興味を持っておられるご様子でした。
最後に、副大臣より記念品としてティーカップが贈られ、訪問は終了しました。
 短時間での訪問となりましたが、留学生たちの学校生活を知ってもらうことができ、大変有意義な時間となりました。

※PCSHSは、タイ王国の国立中高一貫校で、タイ国内に12校設置されています。本校では2019年度よりPCSHSからのタイ政府派遣留学生の受け入れを開始し、今年で10名の留学生が在籍しています。

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