8月26日に長岡高専と長岡造形大学との連携講座が開催されました!

2022/08/30

現在、世界の潮流として、SDGs(持続可能な開発目標)がキーワードになっています。人口増加、環境問題に対応するために、持続可能性社会の構築が世界的に求められています。昨年初めて実施した本授業連携ですが、今回は「ミミズを活用した持続可能性社会の提案と実装」を目的として、高専生(9名)と造形大生(8名)の混成チームが、「世界的人口増によるタンパク質不足解消に寄与するミミズタンパク質普及方法の提案と実装」(3チーム)と「ミミズコンポストがある新しいライフスタイルの提案と実装」(1チーム)の2つの課題解決に挑みました!また、起業家育成の視点から、今年度は証券アナリストでもある大平拡氏(三井住友海上火災保険株式会社)による金融(コスト・収益他)に関する講義だけでなく、全詠九氏(KDDI株式会社)を新たに迎え、ビジネスモデルの可視化ツールであるリーンキャンバスを用いた事業プランの洗練方法も学びました。
全6回の集中講義で、8/26日に発表会が実施され、ミミズタンパク質の普及方法に取組んだ、チームSYOKSが最優秀賞とデザイン賞をダブル受賞、ミミズコンポストの普及に取組んだチームメガネーズがデザイン賞を受賞しました。おめでとうございます!この模様は長岡新聞にも掲載される予定です。
参加した学生の皆様、審査員(長岡工業高等専門学校奥村寿子准教授、長岡造形大学渡邉誠介教授、大平拡氏、全詠九氏、長岡市商工部斉藤真紀次長)、講師(長岡工業高等専門学校赤澤真一教授、長岡造形大学板垣順平助教、同森本康平准教授)の皆様、大変ありがとうございました。

【本件に関する問い合わせ先】
 長岡工業高等専門学校 総務課専門職員(広報企画担当)
   E-Mail koho@nagaoka-ct.ac.jp
   TEL  0258-34-9317
   FAX 0258-34-9700

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