硬式野球部活動報告 関東信越地区高専体育大会 野球競技

2022/06/30

硬式野球部高専大会チームが令和4年度関東信越地区高専体育大会野球競技に出場しました。今年度は、長岡高専の主管で長岡市悠久山野球場と見附市運動公園野球場を会場に、6月25日(土)、6月26日(日)の2日間で、8高専が熱戦を繰り広げました。
試合前日、6月24日(金)の開会式では、松山悠大主将(機械工学科5年)が選手を代表し「あたり前に野球ができることに感謝し、平和を願う技術に携わる者として、一球、一球に責任を持ってプレーすることを誓う」と力強く宣誓しました。
長岡高専は1回戦、6月25日(土)見附市運動公園野球場において東京工業高等専門学校と対戦し、12対2(5回コールド)で勝利しました。この試合では、6番荒井侑大(物質工学科4年)の大会第1号ホームランもあり快勝しました。
続く試合は、同じ日に同じ会場での準決勝となり、木更津工業高等専門学校と対戦しました。初回に先制したもののチャンスで追加点がならず、2対7で敗れました。
気温が30℃を超える猛暑のなか、同じ日に2試合という過酷な大会となり、両チームの選手が足をつり、試合が度々中断する状況でしたが、両チームの選手がお互いに声を掛けあい最後まで戦い抜きました。また、選手には終始笑顔が見られ、野球を心から楽しんでいる様子が印象的でした。長岡高専に勝利した木更津高専は、翌26日の決勝戦で茨城高専に勝ち優勝しました。常に選手全員の大きな声が聞こえ、礼儀正しく、爽やかな選手が揃った良いチームでした。全国大会での活躍を期待します。
長岡高専チームも優勝できる可能性が十分あったと思います。来年度の新チームに全国大会出場を託したいと思います。

【本件に関する問い合わせ先】
 長岡工業高等専門学校 総務課専門職員(広報企画担当)
   E-Mail koho@nagaoka-ct.ac.jp
   TEL  0258-34-9317

to_top