ロボコン「アイデア賞」受賞も全国逃す

2012/10/15

10月14日、高専ロボコン2012関東甲信越地区大会が群馬県前橋市で開催され、9高専10キャンパスから20台のロボットが参集し、全国大会出場をめざして熱戦を繰り広げました。
今回の課題は「ベスト・ペット」といって、人間とペット型ロボットが協調して落ちているボールを拾い集め、それをロボットが的に入れるというものです。
本校から出場した2台のロボットはいずれも1,2回戦で善戦むなしく敗れましたが、Aチーム(機械3年金井雅也君、電気電子システム3年村木孟君、電気電子システム3年小片諒君)のロボット「大犬闘(だいけんとう)」が、まるで犬が歩いているような四足歩行と「おすわり、お手」などのパフォーマンスが認められ、見事にアイデア賞と特別賞を受賞しました。しかしながら、後一歩のところで全国大会出場を逃してしまいました。
なお、この大会の模様は11月23日(金・祝)の午後1時5分よりNHK総合テレビで放映されます。

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