AIR特別講演会を実施しました

2019/12/13

令和元年12月11日(水)、慶應義塾大学の萬礼応助教をお招きし「人と調和・協働するための知能ロボット技術」と題してご講演いただきました。本講演会はAI・IoT・RTの次世代技術者を育成するAIR Techプログラム

( http://www.nagaoka-ct.ac.jp/jisedai/it/air/ )の一環で、日本機械学会北陸信越支部の主催事業

( https://www.jsme.or.jp/event/2019-44850/ )として実施しました。

AI×ロボット技術をキーワードに、ロボットが人に寄り添い、人の動きに調和しながら安全に移動するための技術、および理論的背景をご説明いただきました。具体的には、農業用ロボットをはじめ、病院内搬送ロボット、介護現場での歩行計測システム、喫茶店でのサービスロボットなどの豊富な実践例を解説いただきました。

多彩な映像を交えながら分かりやすく説明いただき、予備知識の十分ではない学生にとっても理解しやすく、知的好奇心を大いに刺激される貴重な機会となりました。講演後には予定時間を超過するほど活発な質疑応答がおこなわれ、大変有意義な講演会でした。

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