長岡高専×長岡造形大連携講義を実施しました!

2021/09/07

7/3、8/23~27日の計6回の集中講義で初の高専×造形大コラボ講義がNaDeCBaseで実施されました。
今回の授業連携では、持続可能性社会構築・SDGsをキーワードとして、身近に出来るエコ活動で有るミミズコンポストを題材として取り上げ、高専の理系的視点と、造形大のデザイン・芸術的視点を融合させ、「ミミズコンポストがある新しいライフスタイルの提案と実装」を目指しました。これにより、学生の環境意識を高めると同時に、学生が地域や世界の問題に目を向けるきっかけとなる事を期待しました。また、 同時にアントレプレナー演習科目として、起業家育成の視点から、証券アナリストでもある大平拡氏(三井住友海上火災保険所属)を講師に迎え、金融リテラシーに関する講義も組み込みました。
最終日のDemo Day(発表会)では、コメンテーターとして、本校から外山教授(校長補佐兼高専教育高度化戦略室室長,NaDeC構想推進コンソーシアム委員)、長岡造形大より長瀬教授(教務部長兼NaDeC授業連携WGリーダー)、長岡市より間嶋課長(長岡市商工部産業イノベーション課)、三井住友海上火災保険株式会社より、大平氏 (証券アナリスト)をお招きし、発表会を行いました。どのチームも素晴らしい作品を提案して下さいました。家に置きたくなるようなインテリア性にも優れた作品や、リースサービスを考えたチームなど、連携講義でなければ生まれなかったと思います.是非今後もこの経験を活かして頑張って下さい!

【メディア掲載情報】
 新潟日報(9/4朝刊)
 にいがた経済新聞(7/3) [→記事Webサイトは こちら 

【本件に関する問い合わせ先】
 長岡工業高等専門学校 総務課専門職員(広報企画担当)
   E-Mail koho@nagaoka-ct.ac.jp
   TEL  0258-34-9317
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