長岡まつりに『楽しい理科実験』を出展
2008/08/08
長岡大花火大会で有名な長岡まつりのイベント「ふれあい広場」に、8月2日(土)本校の
中学生科学クラブが『楽しい理科実験』を出展しました。今夏最高気温33度を記録した暑い日でしたが、
多くの小中学生が訪れ、実験を通して新たな発見や驚きの経験を得ていました。
長岡高専・中学生科学クラブは、平成19年度高専機構「連携による教育内容の充実や教育
方法の改善経費」を得たことを契機として、中学生に科学的興味を持たせる実験公開講座を
企画・実施するために今年度から結成された教員有志の組織で、4月からこれまで5回の実験
公開講座を開催しています。長岡まつりでの『楽しい理科実験』は、第6回目の講座として開催しました。
講座では、来場した中学生に対しては高専生が指導し、小学生に対してはクラブ会員の中学生
が指導しました。教える方も教わる方も、皆わいわいと楽しそうにスライム作りやお米の中を顕微鏡で
見ようなどの実験に取り組んでいました。会場では新規クラブ会員の入会もありました。本クラブでは、
今後ともより積極的に講座を開催していく予定です。