「地方創生☆政策アイデアコンテスト」最終審査会で優秀賞&JTB賞を受賞!

2021/01/29

内閣府地方創生推進室主催、経済産業省共催で開催された「地方創生☆政策アイデアコンテスト」の全国大会である最終審査会が12月19日(土)にオンラインで開催されました。物質工学科2年の ナパット・チャルーンナパーラットさん (呼称:ボーさん、タイからの留学生)と 山口ひよりさんが関東地方代表として最終審査会に参加しました。2人が提案した政策アイデア「EAT SAKANA SET」が高校生・中学生以下の部で優秀賞を受賞しました。また、協賛企業賞としてJTB賞を頂きました。今年度の応募者数は過去最高の約1300組以上のエントリーがあり、激戦を見事勝ち抜きました。

大会当日の様子は、ニコニコ生放送で放映され、多くの方々に視聴していただきました。
下記のリンクより、当日の各組の発表の様子もご覧になれます。

<内閣府地方創生推進室 「地方創生☆政策アイデアコンテスト」紹介Webサイト>

<本校のプレゼンテーション視聴サイト(外部サイト)>

コンテストに応募した本校学⽣のアイデアは、⻑岡市寺泊で捕獲しても⼤量に破棄されている 「エソ」という魚の有効活用についての提案でした。そのアイデアは、RESAS(リーサス)と呼ばれる「地域経済分析システム」を上手く活用し、データから長岡市が抱える課題の抽出・整理を行い、さらに高専生らしさ×国際交流×他機関連携という盛沢山なアイデアで、今後実現が期待される提案となっていました。 大会終了後の情報交換会では、審査員との意見交換の時間が設けられ、山口さんは「このセットを広くPRする戦略方法」を質問し、審査員の方々からもセット販売に対する期待を感じるコメントやアドバイスを多くいただきました。今後は、地方公共団体の部で同じく優秀賞を受賞された長岡市地域おこし協力隊とも緊密に連携し、地域の課題解決を念頭に置いた学修とフィールドワーク、種々の活動を展開していきます。

【本件に関する取い合わせ先】
 長岡工業高等専門学校 総務課専門職員(広報企画担当)
   E-Mail koho@nagaoka-ct.ac.jp
   TEL  0258-34-9317
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