PCSHSナコンシータマラート校(タイ)と学生交流を実施しました

2020/01/30

 1月20日から26日までの7日間、学術交流協定校のPCSHS(チュラポーン王女サイエンスハイスクール)ナコンシータマラート校(タイ)から高校2年生10名と教員2名が来校し、学生交流を実施しました。  
 交流プログラムでは、 英語授業体験やAIR-Tech講座、LEGO Mindstormsを用いて製作した、自動除雪ロボットのコンペティションを行いました。各プログラムでは日本とタイの混成グループを作り、お互いに英語で積極的にコミュニケーションを取って、課題に取り組んでいました。  
 長岡高専での交流プログラムに加えて、長岡市内探訪や県内企業見学(株式会社片山抜型製作所様、朝日酒造株式会社様、越後製菓株式会社片貝工場様)も行いました。 また、異文化体験として本校の異文化コミュニケーションプレラボ主催の茶道体験、江口だんご様での団子作り体験、柏崎でのスケート体験等のイベントも設けました。茶道体験では自分でお茶を点ててもらう形式で実施し、初めての体験で戸惑いもありましたが、タイの学生にとって貴重な時間となりました。
 今回、見学等にご協力いただいた地元企業の皆様には深く御礼申し上げます。

校長表敬時記念写真
混成チームによる除雪ロボットの製作
除雪ロボットコンペティション
集合写真
茶道体験
スケート体験

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