2019年度学生海外派遣研修(マレーシア)を実施しました
2019/09/26
2019年度学生海外派遣研修(マレーシア)が、令和元年9月6日(金)から9月16日(月)まで実施され、学生24名、引率4名の合計28名が参加しました。
現地での研修は9日間でしたが、そのうち5日間はマラッカにある国立高等技術訓練センターマラッカ校(アドテック・マラッカ校)を訪問し、フォトコンテストのための実習や文化交流を行いました。
実習(プログラム名 :How To Shoot Like A Pro)では、マレーシアと日本の両校の学生で混合チームを作り、一眼レフカメラ、ドローン、編集アプリ等を用いた内容を現地学生との共同作業を通じて学習しました。3日目には、みんなで観光地のJonker Walkに出かけ、学生達は暑い中にもかかわらず、一生懸命に課題の写真撮影に取り組んでいました。最終日には5チーム対抗のフォトコンテストが開催され、課題の達成度について優秀なチームが表彰されました。また両国の文化紹介も活発に行い、アドテック・マラッカ校2日目の夜には大変盛況な交流会が開催され、長岡高専の学生はよさこい音頭やおりがみ、書道を披露し、マレーシアの人たちからは、現地のダンスや演奏などのパフォーマンスがありました。
他にも、マレーシアの産業見学(ヤクルト工場、ロイヤルセランゴールピューター工場)や、他民族国家を知るための文化探訪として、王宮、国家記念碑、国立モスク、独立広場、バトゥ―洞窟の見学、自然探訪ではセラコール フルーツ バレイの見学やクアラ・セランゴールでのホタル観賞に行きました。
今年度は学生の参加人数が多くなりましたが、事前オリエンテーションを自分たちで自主的に進めるなど、現地での様々な体験も含めて、参加学生には大変充実した経験になったようです。



