ロシアハバロフスク管轄教育科学省の訪問団が来校しました
2019/04/03
平成31年3月11日(月)から15日(金)の5日間、ロシアハバロフスク管轄教育科学省と、関連する4つの専門学校や大学から、教員と学生合わせて10名が来校し、3Dプリンターに関する研修を実施しました。
研修内容は3Dプリンターの構造を理解し、キットモデルの組み立て、メンテナンス方法について学ぶというものでした。研修最終日には歴史博物館で新潟の歴史について学ぶなど文化交流活動も行いました。
ハバロフスク地方ではワールドスキルズという技能大会に参加する学生が多く、今回の研修の参加者はワールドスキルズの3Dプリンティングに関する部門への出場を目的として、終始真剣な眼差しで研修に取り組んでいました。
長岡高専では近年、学生の皆さんがワールドスキルズのロシア大会に参加できる機会を設けています。ロシアで3Dプリンティングの大会に参加してみたいという学生は、ぜひチャレンジしてみてください。
(窓口:機械工学科 井山准教授)




