ADTEC Melaka校と学術教育交流協定を締結しました

2019/03/06

平成31年2月26日(火)、長岡高専はマレーシアのADTEC Melaka(国立高等技術訓練センター)校との間で第2期の学術教育交流協定を締結しました。
マレーシア政府は、技能力のある人材こそ国の発展の根幹になるものとして、人材開発を目的に現在32校の技術訓練機関を持っています。その内訳は、産業訓練校23校、高等技術訓練センター8校、日本・マレーシア技術訓練校1校です。マラッカ州にある高等技術訓練センター校の一つADTEC Melaka校は、2001年に開校した高等技術訓練センターであり、2014年11月に長岡高専との間に学術教育交流協定を結びました。
このたび、第2期の学術教育交流協定を締結するに当たり、竹茂校長、中村校長補佐ら本校関係者がADTEC Melaka校を訪問し、マレーシア人的資源省のKhair Razman労働力局長、ADTEC Melaka校のZabidin校長らが出席し、協定書に署名しました。協定書調印後、今後5年間の相互交流について意見交換を行いました。教員相互派遣・学生相互派遣交流を通して、両校の継続的な発展が期待されます。

Zabidin校長スピーチ
竹茂校長スピーチ
調印式の様子
人的資源省Khair Razman労働力局長と共に
打ち合わせの様子
学生と共に
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