平成30年度国際理解教育プレゼンテーションコンテストに参加しました
2018/12/19
平成30年12月16日(日)に新潟市朱鷺メッセにおいて「平成30年度国際理解教育プレゼンテーションコンテスト」が開催されました。中学生部門12チーム、高校生部門12チームの合わせて24チームが出場し、本校からは高校生部門へ「モンジャ・オレ」、「Pine 田 Sun」の2チームが出場しました。両チームとも長岡高専の全学生が受講できる国際関係学演習という授業を通じて参加したもので、授業では本校に在籍する多数の留学生とともに国際的な考えや問題について自ら学び、それらを表現豊かなプレゼンテーションで発表しました。
残念ながら両チームとも各賞の受賞には至りませんでしたが、長岡高専らしい大変ユニークで独創的な発表をすることができ、参加した学生は貴重な体験をすることができました。
「モンジャ・オレ」
発表テーマ名:プラスチック食べたいですか?
概要:海洋廃棄物の問題に注目し、分解されず半永久的に残ってしまう微小なプラスチック片(マイクロプラスチック)を発生させないために、自然分解される生分解プラスチックや人体に無害なセルロースナノファイバーなど、科学技術による環境問題解決のありかたを発表しました。
「Pine 田 Sun」
発表テーマ名:未来を創る
概要:世界と比べた日本人の労働の長時間化と外国人労働者に対する意識のギャップを取り上げ、これからの将来における日本国内で、外国人労働者が働きやすい環境をつくることの有効性と必然性を述べ、統計データを背景に長岡高専の留学生サポート体制を応用した労働環境の整備について発表しました。
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