制御システム研究同好会がラズベリーパイ財団賞を受賞

2018/12/14

ラズパイマガジン,日経Linux,日経ソフトウエア主催の[みんなのラズパイコンテスト2018]に,制御システム研究同好会が[「こくバンル」で黒板の粉受けをきれいにしちゃう!]という作品を応募させていただきました。
このコンテストは,PCボード[Raspberry Pi](ラズパイ)を使い,電子工作やアプリケーションの作品・アイデアを競うもので,5回目となる今年は過去最大の184件の応募があったとのことです。
今回応募させていただいた作品は,教室にある黒板の粉受け(チョークや黒板消しを置いておく部分)を掃除するロボットです。黒板消しをロボットに乗せることで作動開始し,チョークと粉・ゴミを自動で選別して粉受けをきれいに清掃してくれるものです。学校生活において,日直の仕事の一つに黒板の粉受けを掃除する作業があります。黒板の粉受けは非常に汚れやすく,清掃時の負担になったり教師陣の心象もよくなかったりと,いろいろ問題になっていました。
これを解決すべく,「清掃を簡単な操作で行ってくれるロボット」というコンセプトをもとに制御システム研究同好会メンバーでアイデアを出し合い,電子制御工学科3年生の土田和史さんと後藤祐貴さんが中心となり作成したものです。
今回初めての応募でしたが,みごとラズベリーパイ財団賞を受賞することができました!
コンテスト及び受賞内容に関しましては,下記URLにてご確認いただければ幸いです。
https://trendy.nikkeibp.co.jp/pcls/rpic/

 

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