学生海外派遣研修(マレーシア)を実施しました
2018/09/28
平成30年度学生海外派遣研修(マレーシア)を8月31日(金)から9月10日(月)まで実施し、学生19名、引率4名の合計23名が参加しました。多くの学生は初めての海外でしたが、英語だけでなく身振り手振りも交えながら様々な経験をしました。
研修のメインとして、マラッカにある国立高等技術訓練センターマラッカ校(アドテック・マラッカ校)に5日間訪問し、現地学生とともにロボット製作や文化交流を行いました。長岡高専からは長岡大花火音頭や日本の歌を披露しました。また、先方からも現地の文化を紹介してくれました。ロボット製作は、マレーシアの自動車産業の育成を念頭にした自動運転技術としてMBOTを活用したライントレースの競技を行いました。現地学生と日本人による混成チームを作り、ロボットを製作し、センサー動作のためのプログラミングを行い、直線だけでなく様々な半径のラインや途中に障害物ありという難易度の高いコースで競技を行いました。学生たちは思考錯誤しながらセンサー動作の調整を行っていました。
アドテック・マラッカ校での活動以外にも、マラッカやクアラルンプールを中心に他民族国家を知るための文化探訪や工場見学(スズ製品の工場,ヤクルト工場)、クアラ・セランゴールで自然探訪を行いました。
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