泰日工業大学(タイ)と学生交流を実施しました

2018/07/09

7月1日から7日までの1週間の日程で、泰日工業大学(タイ)から学生14名と教員2名が来校し、学生交流を実施しました。 この学生交流は、2012年7月に締結された本校と泰日工業大学との学術交流協定に基づく交流事業として実施し、今年で6年目となります。今年は、泰日工業大学生に加え、短期留学滞在中のキングモンクット工科大学(タイ)の学生3名及び、ナンヤンポリテクニック(シンガポール)の学生4名を含む海外学生21名と長岡高専生18名の総勢39名が一堂に会し、国籍、所属がバラバラの混成チームを6班作り活動しました。折り紙や七夕飾りを作る日本文化体験や作成した名刺をお互いに交換する簡単なゲームを通してチームワークを鍛えました。更に、分断された道路を横断する機能をもつレゴロボットの作製とそのアイディアをアピールするプレゼンテーション大会や実演を通してロボットの性能を競う競技大会を行いました。長岡高専生は、慣れない英会話に戸惑いながらも様々な方法で意思を通わせ、同じ目的に向かって一丸となって頑張ることで、海外の人たちとのコミュニケーションやモノ作りの醍醐味を体験する貴重な経験となりました。
今年の9月上旬には、長岡高専生16名と引率教職員3名による泰日工業大学への派遣事業が予定されています。

グループワークの様子 グループシンボル
プレゼンテーション大会 ロボットと共に記念撮影
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