トゥルク応用科学大学と学術交流協定を締結しました
2018/04/04
フィンランドのトゥルク市に位置するトゥルク応用科学大学と長岡高専は、学術交流協定を締結しました。
トゥルクは北欧最古の町であり、かつてはフィンランドの首都として繁栄しました。1229年ローマ教皇が司教をこの地に派遣したことによりトゥルクが建設されたと言われています。現在の首都ヘルシンキから電車か飛行機で2時間の距離にあります。
平成30年3月22日に竹茂校長、中村教授、外山教授、赤澤准教授、櫻井事務職員、そして後援会から五味会長と小林副会長の計7名でトゥルク応用科学大学を訪問しました。協定式は3月23日、新しい教育プログラムを含む両校の紹介をした後、竹茂校長とVesa Taatila学長との間で協定書にサインを交わしました。
翌週の3月26日にはフィンランドの首都ヘルシンキにあるメトロポリア応用科学大学を訪問し、将来の学術交流協定に向けた意見交換を行ってきました。
長岡高専の協定校は、トゥルク応用科学大学(Finland)、リールA技術短期大学(France)、極東国立交通大学(Russia)、ハバロフスク地域専門職上級資格・再教育研究所、コムソモリスクオンアムール州立技術大学(Russia)、モンゴル工業技術大学(Mongolia)、泰日工業大学(Thailand)、アドテック マラッカ(Malaysia)、ナンヤン・ポリテクニック(Singapore)、広東東軟学院(China)、グアナファト大学(Mexico)の10校となり、今後本校の国際交流事業がより多角的になることが期待されます。
なお、トゥルク応用科学大学と学術交流協定を締結したことについて、トゥルク応用科学大学のホームページに記事(英語)が掲載されましたので、以下URLをクリックしてご覧ください。
URL : https://www.tuas.fi/en/news/272/nit-nagaoka-college-and-tuas-start-cooperation/
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