広東東軟学院と実践的ものづくり交流を実施しました
2017/11/15
10月30日(月)から11月8日(水)の10日間、中国の広東東軟学院から学生10名と引率教員1名の計11名が来日し、「実践的ものづくり交流」及び先端技術視察を行いました。
交流プログラムでは、レゴロボットを用いた競技をテーマに、ロボットの機構設計や制御プログラムの開発を行いました。中国の学生は日本語と英語をほとんど話すことができませんが、引率の先生と本校に留学中の学生1名に通訳として協力してもらいながらアイデアを形にしていきました。プログラム後半では、苦手な英語を用いて少しずつ通訳なしでのコミュニケーションもとれるようになりました。
長岡高専滞在中、中国学生並びに引率の先生は、学生寮のゲストルームに宿泊し、中国語が使える学生との交流も持つことができました。
長岡高専でのプログラム終了後は、帰国の移動に合わせて、都立産業技術高専荒川キャンパスやスカイツリー、日本科学未来館などで先端技術見学を行いました。
広東東軟学院の学生は、長岡高専での学習や各種先端技術の見学を通し、日本に留学して学習したい気持ちが出て来たと感想を述べていました。
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※ 今回の交流事業は、国立研究開発法人科学技術振興機構の平成29年度第3回募集 日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)の支援を受けて実施しました。