2017/10/06

10月５日(木)、長岡市消防部長岡消防署川崎出張所にご協力いただき、全学生および全教職員参加による防災訓練を実施しました。
訓練は、授業中に震度5強の地震が発生、その後火災が発生する想定で行い、学生らは教職員の指示に従い、速やかに行動していました。
避難完了後に、長岡消防署員の方からは、県内で発生した火事及び事故について説明があり、訓練同様に落ち着いて避難することや負傷者がいる場合は、救急隊員が到着するまで心肺蘇生を行ったりAEDを使用したりすることの大切さをご教授いただきました。続いて竹茂校長からは、自身も体験した東日本大震災の経験を踏まえ、災害が起きた場合は、まずは自分の安全を確保すること。そして、どんな方法でもよいので安否を学校へ連絡してほしい旨の講話がありました。
また、防災訓練後には、濃煙体験及びAEDの講習会を実施しました。AEDを使った心肺蘇生の訓練では、参加者全員がいつになく真剣な面持ちで救命処置の手順を学びました。

早足で避難所へ移動する学生達	避難後の様子
濃煙体験の様子	AED講習の様子