日本生物工学会で発表した内容が大会トピックスに選定されました!

2017/09/15

平成29年9月11日(月)~9月14日(木)早稲田大学西早稲田キャンパスで行われた第69回日本生物工学会において,物質工学科5年生山谷竜大君が発表した「ミミズにおける最適な異種遺伝子導入法の検討」(3P-E022)(指導教員:物質工学科 准教授 赤澤真一)が,社会的・学問的重要性が高く時事を得た優秀な研究として大会トピックスに選定されました!赤澤准教授によると高専単独グループでの選定は聞いた事がないとの事で,非常に喜ばしい事だそうです.トピックスに選定されると1時間のポスター発表の他に特別口頭発表(質疑応答含め20分)が用意され,さらに要旨集の別冊も配本されるなど通常の発表とは一線を画します.山谷君は学会デビュー戦でしたが,堂々とした発表で質疑応答にも的確に対応し,日頃の成果をいかんなく発揮していました.ポスター発表も常に人だかりで大変充実した発表だったようです.「長岡高専=ミミズのイノベーター」として徐々に認知度が向上してきたと思います.今後も是非頑張って欲しいと思います.

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