平成28年度国際理解教育プレゼンテーションコンテスト出場報告
2016/12/26
平成28年12月17日(土)新潟市朱鷺メッセ国際会議室において「国際理解教育プレゼンテーションコンテスト」が開催され、地球ラボが運営している国際関係学演習より2チームが出場し、それぞれ優秀賞、審査員特別賞を受賞しました。
【高校生部門】
◎優秀賞
チーム:いっしゅうGO!
テーマ:一週間で仲良くなる方法
メンバー:6名、指導員:5名
◎審査員特別賞
チーム:JAMALAVI
テーマ:理解し合うこと
メンバー:6名、指導員:4名
本年度は中学生部門10チーム、高校生部門15チームが出場し、国際理解をテーマに、普段考えていること、実行したいことなどを発表しました。長岡高専からは留学生と日本人学生を交えたチームを結成し、1-3年生は発表者、4-5年生はプレゼンテーション作成指導員として参加しました。チーム「いっしゅうGO!」は、”一週間で仲良くなる方法”をテーマに、長岡高専で受け入れる様々な国の短期留学生との交流や海外派遣研修での体験、マレーシア留学生と日本人学生との実際の交流体験談を演劇やスライドを交えて発表し、みごと優秀賞を受賞しました。チーム「JAMALAVIジャマラビ」は、”理解し合うこと”をテーマに、マレーシア・ラオス・ベトナム留学生が実際に日本で生活し、文化、習慣、言語の違いで気がついたこと、困ったことを発表しました。日本人学生とお互いを理解することで困難なことも一緒に解決できることを訴え、審査員特別賞を受賞しました。一年間を通じ様々な国から来た留学生と日本人学生、さらに学科学年を超えた学生たちが本授業を通して交流を深め、意見を交わしました。コンテスト間際まで諦めずにプレゼンテーションを作り上げた結果、良い成果を残すことができました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |