モンゴルの高専生と実践的ものづくり交流を実施しました
2016/12/19
12月5日(月)から14日(水)の10日間、モンゴル高専教育センターNGOから派遣された私立モンゴル高専3名、私立新モンゴル高専3名、モンゴル国立科学技術大学付属高専3名、引率教員1名の計10名が来校し、「実践的ものづくり交流」を実施しました。
交流プログラムでは、長岡高専生とモンゴルの高専生の混成チーム作り、3DCADを用いた便利グッズの開発及び作製を行いました。長岡高専生はモンゴル語を話すことができませんが、モンゴルの高専生は各高専にて日本語を学んでおり、各チームは日本語と英語コミュニケーションを取りながら、和気あいあいとした雰囲気の中で交流が進められました。また、成果発表では、開発した便利グッズのプレゼンテーションを長岡高専生はモンゴル語と英語で、そしてモンゴルの高専生は日本語と英語で行いました。
プログラム期間中、モンゴルの高専生ならびに引率の先生は、今年新設した長岡高専の学生寮ゲストルームに宿泊し、寮生とも交流を持つことができました。また、モンゴルの学生達は、長岡高専生との交流や日本での生活を体験し、施設や設備が整っている日本の高専や大学へ留学したい気持ちが更に高まったと感想を述べていました。
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※ 今回の交流事業は、国立研究開発法人科学技術振興機構の平成28年度第2回募集 日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)の支援を受けて実施しました。