グアナファト大学(メキシコ高専)と学生交流を行いました

2016/07/13

2016年7月3日(日)から9日(土)までの1週間の日程で、グアナファト大学(メキシコ高専)から10名の学生と4名の教職員が本校に来校し、学生交流を行いました。

メキシコ高専は、グアナファト大学(メキシコ合衆国、University of Guanajuato)の11校ある付属高校の内の2校、グアナファト校とサラマンカ校の一部が、日本の高専カリキュラムを参考に整備され、2015年8月に第一期校として設立されました。グアナファト校は、物質・化学学科を、サラマンカ校は機械学科を有しており、両校ともに国際志向を掲げ英語と日本語教育も行っています。

今回の学生交流は、2015年2月に締結された本校とグアナファト大学との学術交流協定に基づく交流事業として、平成27年度3月に実施した本校学生のメキシコ訪問に引き続き、2度目の交流となりました。プログラムについては、電気電子システム工学科、機械工学科、電子制御工学科、物質工学科でそれぞれ1日ずつ体験プログラムを実施し、本校の学生が日本語や英語で活動の補助を行いながら交流を深めていきました。また、長岡技術科学大学への表敬や市内探訪も実施しました。

なお、来年の3月上旬には、今回のプログラムに参加した長岡高専生のグアナファト大学への10日間程度の派遣事業が予定されています。

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校長表敬

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 長岡技術科学大学表敬

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レゴロボット製作の様子

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プログラミングと画像処理の様子

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