モンゴルの高専生と実践的ものづくり交流を実施しました
2016/03/09
2月22日から3月2日の10日間、私立モンゴル高専の1年生3名、国立モンゴル科学技術大学付属高専の2年生3名、私立新モンゴル高専の2年生3名、引率教員1名の計10名が来校し、「実践的ものづくり交流」を実施しました。
交流プログラムでは、長岡高専生とモンゴルの高専生の混成チーム作り、黒いラインを読み取って動くロボットの製作を行い、ライントレース競技会を実施しました。長岡高専生はモンゴル語を話すことができませんが、モンゴルの高専生は、各高専にて日本語を学んでおり、各チームは日本語と英語でコミュニケーションを取りながら、和気あいあいとした雰囲気の中で交流が進められました。また、モンゴルの高専生と引率された先生は、プログラム期間中、長岡高専の学生寮に宿泊し、寮生とも交流を持つことができました。
モンゴルの高専生ならびに引率された先生は、日本の学生と交流でき、日本での生活を体験し、日本の今を理解できたことに対して大変有意義であったとの感想を述べていました。
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![]() 競技会本番 |
![]() 渡邉校長とプログラムに参加した日蒙学生 |
![]() 学生食堂での夕食 |