2015/12/25

12月22日（火），本校420講義室にて海外長期インターンシップ報告会を実施しました。機械工学科５年忠康太君が，タイでの３ヶ月間のインターンシップで得た学びについて報告を行いました。
忠君は9月7日から10月2日までの４週間，泰日工業大学に滞在しタイ語の研修を受け，その後，日系企業のKYBSteering社にて，10月5日から11月27日までの8週間に渡って企業実習を体験しました。
研修の中で，今まで必要だと言われていた「英語」よりも非英語圏においては「現地」の言葉が重要であると痛感した反面，単純な人と人との交流においては，人の表情やジェスチャーなど言葉以外でも関係を築けることに気づいたとのことです。
本校での海外長期インターンシップは，長岡技術科学大学と豊橋技術科学大学，国立高等専門学校機構が連携した教育改革事業の一つとして実施されています。