ロボカップjr.チーム オランダで奮闘中
2013/07/01
ロボカップジュニア世界大会について、引率教員より経過報告が届きました。
本校からの出場チーム「The World」の大会初日は、3戦して1勝2敗です。初の世界大会としては,ほどほど得点をすることもできているので60点くらいの出来です。
学生は大会の雰囲気に慣れてきて,積極的に他のチームと交流をはかっています。ダンス部門に出場している、長岡工業高校チームとも顔を合わせることができました。
競技は通常のリーグ戦の他に,3・4か国のマシンで1つのチームを組むスーパーチームの総当り戦があります。通常の4倍くらいあるの広いコートを使って,10台程度のロボが一斉にスタートします。
サッカージュニアの対戦ルールでは,マシンとボールの大きさに対してフィールドがせまく,何度も審判によるボールやマシンの置きなおしが発生しますが,スーパーリーグはこれが少なく,それぞれのマシンの特性がはっきりと分かります。
各国代表の心血注いだこだわりのマシンが多くあり、この大会での経験が、技術の向上に良い機会になっています。