第2回新潟県化学インターハイで2年連続総合優勝

2012/12/26

平成24年12月15日(土)、16日(日)第2回新潟県化学インターハイが、新潟大学を会場に開催されました。県内高校9チームに長岡高専を加えた10校、17チームが参加しました。

15日は、午前に開会式があり、午後から筆記試験(国際化学オリンピック準拠問題)が行われました。
16日は、午前に上級実験(濃淡電池)、午後は基本実験(定性)と中級実験(滴定)が実施され、実験については、レポートも課題の一つでした。

22日(土)に表彰式、閉会式が行われ、講評では、実験種目は、精度だけでなくチームワークや実験観察等も評価対象にした、今年は非常に僅差の種目もあり、レベルも高かった等のお話がありました。

大幅に参加チームが増え混戦となった中、本校は昨年に引き続き総合優勝を果たしました。実験重視、早期専門教育の導入と学生の頑張りが、いかんなく発揮された結果となりました。

この模様は、平成25年1月12日(土)11時05分から、NSTで放映予定です。

「表彰結果(本校関係分のみ)」
最優秀高等学校(日本化学会関東支部長賞)
 長岡工業高等専門学校
最優秀チーム(新潟日報賞)
 シクロアキサン(長岡工業高等専門学校)
総合種目(NST賞)
 優勝  ミクロスパーテル(長岡工業高等専門学校)
 3位   シクロアキサン
実験総合種目(長岡徽章賞)
 3位   シクロアキサン
化学筆記試験
 優勝   シクロアキサン
 準優勝 ミクロスパーテル
 3位   赤澤セレブレイターズ(長岡工業高等専門学校)
上級実験
 優勝  ミクロスパーテル
 3位   シクロアキサン
中級実験
 準優勝 バイオマテリアルIII(長岡工業高等専門学校)

(参加校)
新潟高校、新潟工業高校、新発田高校、長岡工業高校、柏崎高校、柏崎工業高校、
国際情報高校、高田高校、糸魚川白嶺高校、長岡工業高等専門学校

(参加チームメンバー)
シクロアキサン:相塚万里恵、秋山真帆、源川光平
ミクロスパーテル:丸山桃子、佐野友美、山村未来
赤澤セレブレイターズ:繁原敬浩、三宮達也、田原海
バイオマテリアルIII:栗山兼吾、関﨑千歳、伊佐猛

 
 

to_top