平成23年度関東信越地区国立高等専門学校外国人留学生交流会を開催しました。

2011/10/14

 関東信越地区の国立高専の7カ国36人の留学生が長岡に集まり、平成23年10月8日~10日の2泊3日の日程で交流会を開催しました。

 開校式は本校で行われ,玄関では他校の留学生の到着を本校留学生が出迎えてくれました。
 式では、本校渡邉校長より、外国に行くと自分の国の良いところが見えてくると、ご自身の経験をふまえ母国に誇りをそして日本をもっと好きになってほしいと、激励の言葉を頂きました。また,本校を代表してマレーシアからの留学生のオン君(5年生)が歓迎の挨拶を行いました。

 交流会期間中は雪国植物園の散策、陶芸体験、長岡技術科学大学の悠久太鼓愛好会「鶴亀会」の迫力の和太鼓演奏、日本海と新潟平野が一望できる弥彦山のハイキング、マリンピア日本海見学、山古志の棚田、今も中越大震災跡が確認できる木篭地区や、山古志の人の辛抱強さを感じさせる手掘りの中山隧道の見学を行ない新潟の文化探訪を行ないました。行く先ざきで、社交的な留学生がガイドの方や、地元の人とすぐに仲良くなり、別れ際にはいつも写真の撮り合いが始まりました。新潟の文化や自然そして人が好きになったと思います。

 開校式                             雪国植物園にて
 
 悠久太鼓実演                         旅館前にて
 

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