バスケットボール 秋季中越地区大会
2019/11/20
11月15日(金)~17日(日)にかけて令和元年度秋季中越地区バスケットボール大会が開催されました. バスケットボール競技もいろいろな改革が行われています.今年からサッカーのように年代別(U18カテゴリー)の試合が組まれ,主に夏休み中に試合を行い,上位大会のシード権を争いました(長岡高専は,中越地区第3シード権を獲得). 秋季中越地区大会初日の15日は,初戦で見附高校と対戦(加茂高校対戦の勝ち上がり)し,勝利しました.続く16日は決勝リーグ進出をかけて,小千谷西高校と対戦しました.出だしは拮抗した試合展開でしたが,徐々にブレークが出始め,最終的にはベンチ全員がコートに立ち,勝利しました.同日2試合目の帝京長岡高校戦は,長身の留学生と速い展開になかなか付いていくことができず,点数的には大差で負けました.しかし,普段対戦できない全国レベルの相手と戦うことで,大きな成長がみられたと思います. 17日の決勝リーグ2日目は,初戦が新潟県央工業高校で,昨年から公式戦,練習試合を通じて勝てない相手でした.しかし,今回は集中してディフェンスを徹底し,リバウンドからのブレーク,3ポイントで得点を稼ぎ,最後は何とか逃げ切って勝利しました.そして,最後の長岡高校には夏のU18で勝利していたので,勝って2位に食い込もうと考えたのですが,そんなに甘くはなく,最初から最後までシーソーゲームが続き,前戦で頑張りすぎた影響か,最後は体力的な差が表面化して競り負けました. 総合すると,1位の帝京長岡高校以外の新潟県央工業高校,長岡高校,長岡高専の3校が1勝1敗となり,得失点差で3位という結果でした(2位長岡高校).振り返ると悔しさの残る結果ですが,自分たちの弱点も明らかになりましたので,年明けのBSN杯,春の大会に向けてまた頑張りたいと思います.3日間,応援に駆けつけていただいた保護者,OB・OG,学生の皆様,本当にありがとうございました. 試合のトーナメント結果は,以下の新潟県バスケットボール協会のHPに掲載予定です.
http://niigata.japanbasketball.jp/

