NaDeC BASE(ナデックベース)のオープニングセレモニーが行われました

2018/06/12

6月2日(土)に長岡市大手通に長岡市内の3大学1高専(長岡技術科学大学、長岡造形大学、長岡大学、長岡工業高等専門学校)が持つ各校の特色や専門性に、企業の技術などを融合して新産業の創出と次代に対応する人材育成を行う拠点として整備された「NaDeC BASE」のオープニングイベントが行われ、産業界、金融界、自治体及び教育機関等から約200名が参加しました。

オープニングセレモニーでは、3大学1高専の学生運営委員が司会を務め、コンソーシアムを構成する各団体の代表から構想の実現を目指す共同宣言と宣言書への署名が行われました。その後、学生運営委員が考案した「NaDeC BASE」のキャッチコピー「未来をつくる学生オフィス」の発表等行われ、最後の各構成団体の代表と会場とのトークセッションでは、今後の取組等について多数の質問や要望が出され、活発な質疑が交わされました。
同時に行われたオープニングイベントではロボカップジュニア・ジャパンオープンに優勝した本校ロボティクス部が、カナダで開催される世界大会に向けてロボットの調整と実演を行いました。

本校では、JSCOOP等の地域協働教育プログラムを推進し、AI・IoT・Robotics、すなわちAIR Technologyを核とする次世代エンジニアの輩出により長岡版イノベーションによる新しい街づくりに貢献してまいります。

また、同オープニングイベントとして、6月16日(土)14時~17時に長岡市出身の企業家、デザイナー、事業家らをお招きし、企業家精神やデザイン思考、夢、未来について、基調講演とトークセッションを行います。

詳細はこちらをご覧ください。http://www.city.nagaoka.niigata.jp/sangyou/cate14/file/20180616.pdf

 

共同宣言 記念撮影
会場の様子 ロボティクス部の実演
to_top