キングモンクット工科大学生が夏季研修を行いました
2016/07/27
6月6日(月)から7月22日(金)までの6週間、キングモンクット工科大学ラートクラバン校(タイ王国バンコク都ラートクラバン区)の学生3名が来校し、夏季研修を行いました。
今回の受入は、舞鶴高専を主管校とする「中部日本海高専国際化推進委員会」の取り組みの一環で、学生はそれぞれ、電気電子システム工学科の山﨑教授、中村教授、物質工学科の赤澤准教授の研究室に配属されました。
山﨑研究室ではシングルボードコンピュータを用いた環境計測システムの研究を、中村研究室では石英ガラス内部へのレーザー彫刻の研究を、そして、赤澤研究室ではミミズに含まれる血栓分解酵素の研究を行いました。
また、本校の協定校である「泰日工業大学」と「グアナファト大学(メキシコ高専)」との受入れ交流事業へ参加したり、県内で行われた「日本文化体験教室」などにも参加したりと、充実した夏季研修となりました。
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