現在位置:
長岡高専
>
電子制御
>
最近のできごとバックナンバー2024年度No.3
<
最終更新日時:
2024-10-02
>
「最近のできごと」バックナンバー
2024年度No.3
2024
02
Oct
4年生研究室見学
4年生のための研究室見学が行われました。
研究室配属が決まると,4年後期の電子制御ゼミナールで研究室ごとに分かれて学習や演習,実習に取り組みます。
各研究室の指導教員のもとで約1年半の研究活動がスタートするのです。
自分の特性や進路などに合った研究室を選ぶために,4年生は5グループに分かれて九つの研究室を巡回しました。
各研究室では指導教員や5年生の先輩たちから説明を受け,質疑を行いました。
10月中旬に実施される卒研中間発表なども聴講して,配属希望の調査と調整が進められます。
研究室ごとの受け入れ人数が定められており,全員が第1希望の研究室に配属されることはめったにありませんが,おおむね希望に沿った配属となることを願っています。
2024
30
Sep
電制祭
9月30日(月)の特別授業日の午後,電子制御工学科の独自イベント「電制祭」が開催されました。
電制祭は,電子制御工学科に所属する1年生から5年生までの学生の交流を目的に,毎年開催されるスポーツイベントです。
今年度は,6チームに分かれてのドッジボール大会が行われました。
はじめに1年生,4年生,5年生の3学年の学生が集まり,チームごとに分かれて自己紹介やペーパータワー制作をしてアイスブレイクをしました。
その後,ドッジボールの予選リーグと決勝トーナメントを行いました。
途中から2年生,3年生や教員数名も加わり,学年をまたいで一緒に楽しく汗を流すようすが見受けられました。
参加した学生と教員の皆さん,おつかれさまでした。
2024
30
Sep
特別授業日
9月30日(月)は特別授業日として,通常の時間割と異なる日程でさまざまなイベントが行われました。
まず,全学科・全学年の学生を集めて,後期授業ガイダンスと課外活動報告会が行われました。
前期中に開催された高専体育大会で優秀な成績を修めた部活動の紹介がありました。
その後,1年生は夏休みの課題試験(数学)をCBTで受験しました。
CBTはComputer Based Testingの略で,コンピュータを用いたオンライン形式の試験を指します。
2年生と3年生も同様に,物理と数学の課題試験を受験しました。
4年生は学科・専攻科横断型一貫教育プログラムのガイダンスに参加しました。
10月1日(火)からは,後期の通常授業が始まります。
夏休みで生活や学習のリズムが乱れたという学生は,早めの復旧を心掛けましょう。
気持ちや体調が落ち込んで困っているという学生は,気軽に担任や学生相談室に相談してみましょう。
2024
27
Sep
3年生工場見学
9月27日(金)に本校3年生を対象とした工場見学が行われました。
各学科2グループ(Aコース:長岡市以内,Bコース:小千谷方面)に分かれ,電子制御工学科では,Aコース(アルプスアルパイン,TBグローバルテクノロジーズ,ユニオンツール),Bコース(JSファンダリ,ケーエスエス,第一測範製作所)を見学しました。
Aコースのアルプスアルパインでは,2015年に本科を卒業した大川さんが質疑応答に参加してくださり,貴重なお話をしていただけました。
また,最後のユニオンツールでは,製造機械を自社内製しており,電気系,情報系など幅広い分野の学生も活躍できる職場となっていることも実際に見学することで認識できたのではないでしょうか。
2024
24-27
Sep
4年生見学旅行
9月24日(火)から27日(金)の4日間,4年生は京都・大阪方面へ見学旅行に行ってきました。
1日目はまず奈良に移動し,シャープミュージアムを見学しました。
シャープペンシルが社名の由来かつ,最初に作ったのがシャープであることを知らない学生も多く新鮮な見学だったようです。
その後京都駅付近のホテルに1泊し,2日目は京都での自由見学ののち大阪で宿泊でした。
中学校の修学旅行がコロナ禍で中止になった学生も多く,初めての京都で清水寺や嵐山などメジャーな寺社の見学を行った学生が多かったようです。
3日目も大阪近郊での自由見学となっており,通天閣,道頓堀,大阪城の他,USJや神戸付近まで足を伸ばした学生もいました。
最終日は大阪造幣局で工業製品として硬貨が製造される過程を見学しました。
偽造防止や品質管理など,他の工場と変わらない管理がされている点が興味を引いたようです。
文化や食事など、学校での日常と異なる体験ができ,さらに日頃なんとなく使っている製品やお金を新しい見方でとらえることができた有意義な見学旅行だったと思います。
2024
09
Sep
夏季集中講義
9月09日(月)~13日(金)は夏季集中講義期間です。
電子制御工学科では4年生を対象とする「プログラミング演習I」と,5年生を対象とする「プログラミング演習II」の2つの選択科目が開講されます。
プログラミング演習Iでは,リバーシ(オセロ)ゲームの制作を行います。
まず,盤面管理と勝敗の判定に必要な理論やアルゴリズムを学習し,2人が対戦できるアプリケーションを開発します。
そして,人間と対戦してくれるような人工知能(AI)機能の実装に挑戦し,12月ころに学生が制作したプログラム同士を対戦させる競技会を開催します。
プログラミング演習IIでは,コンピュータグラフィックス(CG)を扱います。
OpenGLというグラフィックスライブラリを利用するプログラム開発手法を学び,2次元や3次元のCGを描くアプリケーションを開発します。
最終的には専門科目の学習を支援するアプリケーションや,誰でも楽しめるような2D/3Dゲームを制作する課題に挑戦します。
2024
08
Sep
青少年のための科学の祭典
9月7日(土)・8日(日)の2日間,青少年のための科学の祭典・燕・弥彦大会が,燕市吉田産業会館で開催されました。
電子制御工学科は2日目の9月8日(日)に「光の三原色で遊ぼう!簡単カラフルLED回路制作」というブースを出展し,皆川教員,酒井教員と4名の学生が説明・指導にあたりました。
用意した100セット分の回路キットをすべて使い切るほど多くの来場者が,光の混色に驚き,回路制作や実験を楽しんでくださったとのことです。
関係者の皆さま,お疲れさまでした。