最終更新日時：
2023-02-02
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3月22日（水）から25日（土）にかけて，名古屋市の名城大学天白キャンパスにて電子情報通信学会2017年総合大会が開催されています。 23日（木）には電子制御工学科出身の専攻科1年中嶋君が学生ポスターセッションにて発表を行いました。 学生ポスターセッションは情報・システムソサイエティの特別企画で，学生だけの発表の場です。 大学生や大学院生を中心に1日100件程度の発表が行われますが，中嶋君は「動画像における手ぶれ量評価指標の提案」という題目で発表を行いました。 多数の参加者があり，研究の議論も進んだようです。
電子制御工学科の卒業研究発表会では，教員・学生の投票により表彰(金・銀・銅)を行っています。 今年度の金賞は荒井君（皆川研），銀賞は高橋君（上村研），銅賞は綱君（梅田研）でした。 その他にも学会で研究発表を行うなど，研究に精励したとして特別賞を荒井君，綱君，大倉君，中村君，川又君，佐野君，小林(崇)君，丸山君が受賞しました。
日中の式典等が終わり，カジュアルな服装に着替えたりネクタイを緩めるなどして，市内の飲食店を会場に電子制御工学科の関係者による卒業・修了を祝う会が開かれました。 太刀川学科長よりお祝いの言葉と乾杯の音頭を取っていただき，楽しい歓談がはじまりました。
卒研賞の発表や，研究室ごとに指導教員への感謝を伝えるイベント等が行われました。任物理でお世話になった佐藤(秀)先生にも出席いただき，お祝いのスピーチをしていただきました。最後は担任の梅田教員による一本締めで，約2時間という短い時間でしたが，思い出に残る素晴らしい会となりました。