2017 19 Mar 卒業・修了記念祝賀会
卒業式・修了式,学生表彰式などの式典終了後,学科ごとに記念写真撮影,学位記伝達式・JABEE修了証書授与式,SDICプログラム修了式システムデザイン教育プログラム修了認定証授与式などが慌ただしく行われました。 その後,会場をホテルニューオータニ長岡に移し,長岡高専後援会の主催により記念祝賀会が開催されました。 来賓や保護者の皆様,有志の教職員が参加して,卒業生・修了生の門出を祝いました。
卒業式・修了式,学生表彰式などの式典終了後,学科ごとに記念写真撮影,学位記伝達式・JABEE修了証書授与式,SDICプログラム修了式システムデザイン教育プログラム修了認定証授与式などが慌ただしく行われました。 その後,会場をホテルニューオータニ長岡に移し,長岡高専後援会の主催により記念祝賀会が開催されました。 来賓や保護者の皆様,有志の教職員が参加して,卒業生・修了生の門出を祝いました。
卒業式・修了式に引き続き,同会場で学生表彰が行われました。 電子制御工学科の卒業生では,「課外活動において国際的規模の競技大会に出場した」場合に与えられる独立行政法人国立高等専門学校機構学生表彰を高松君と藤澤君が, 「課外活動及び学生会活動で顕著な功績」があった学生に与えられる功労賞を高松君,藤澤君,オリギルさんが, 「全学年を無欠席・無欠課」であった学生に与えられる皆勤賞を桑原君,小林(謙裕)君,長谷川君,宮澤君,箭内さんが授与されました。
次に,在学中に研究成果の発表等を行い学会等から表彰を受けた学生への賞状伝達式が行われました。 電子制御工学科では,綱君が電子情報通信学会信越支部学生奨励賞を, 修了生の田辺君が第25回電気学会東京支部新潟支所研究発表会優秀発表賞およびIEEE Shin-etsu Young Researcher Presentation Awardsを受賞し,賞状を授与されました。
最後に,在学中のクラブ活動等で優秀な成績を修めた学生への同窓会長賞授与式が行われました。 電子制御工学科では,高松君と藤澤君がロボティクス部において,Robo Cup 2016 Junior Soccer Open部門の世界大会出場を, 渡邉(史哉)君が柔道部において,H28年全国高専大会団体戦3位を, 大倉くんが水泳部において,H24~H27年の4年間連続で全国高専大会に出場・入賞を, 箭内さんが同じく水泳部において,H24~25年の全国高専大会出場及びH25年リレー3位入賞を理由として表彰を受けました。
シティホールプラザアオーレ長岡アリーナを会場に,第51回卒業式・第16回専攻科修了式が挙行されました。 本科198名の卒業生,専攻科28名の修了生が卒業証書,修了証書を授与されました。 電子制御工学科の卒業生は39名,電子制御工学科出身の専攻科修了生は3名でした。
卒業証書・修了証書授与では,卒業生・修了生の一人ひとりに渡邉校長から証書が直接手渡されました。 電子制御工学科卒業生への証書授与の際は,クラス担任の梅田先生が介添え役を務めました。 会場には大型スクリーンが設置されていたので,臨席した保護者や教職員は,証書授与の際の学生の晴れやかな表情をよく見ることができたことと思います。
3月9日(木),10日(金)に,東京の東海大学高輪校舎にて,電子情報通信学会・情報セキュリティ研究会,情報理論研究会,ワイドバンドシステム研究会の合同研究発表会が開催されました。 本科電子制御工学科を卒業して,専攻科電子機械システム工学専攻に進んだ1年の中條宏郁君(太刀川研)が参加し,研究発表を行いました。 同じ分野の大学生や大学院生,大学の教員などの研究者を前にして,自分の研究内容を発表し,多くの質疑にきちんと対応しました。 学内の発表だけでは得られない,より関連性のある専門家からの貴重な御意見をいただきました。 また,同分野の他の発表を聞き,良い刺激になったかと思います。 その後の懇親会にも参加し,多くの意見交換もできました。 今後の研究活動に生かしてためのよい体験になったと思います。
新潟県立自然科学館を会場に「長岡高専サイエンスフェスタ in 新潟」が開催されました。 電子制御工学科は「レンチキュラレンズを用いた『しおり』作成」を出展しました。 内容は,レンチキュラレンズと呼ばれる薄く透明なプラスチックシート状のレンズを,台紙の上に正確に貼り付けると,見る方向によって2種類の絵が切り替わって見える「しおり」ができあがる簡単な工作を体験していただくというものです。 小さなキッズから保護者の皆さままで,約120名の方に体験をしていただきました。 当日ブースにお越しいただいた皆さま,ありがとうございました。 サポートを手伝ってくれた学生の皆さん,お疲れさまでした。
2月21日(火)~27日(月)は学年末試験の答案返却・解説や,発展的な内容を扱う授業が行われます。
電子制御工学科2年の「情報処理I」では,恒例行事となった知能ゲームの発表会が実施されました。 ジャンケンや数当てゲームなど,学生それぞれが,自分の興味と力量にあわせてゲームの内容を考え,数週間かけてC言語のプログラムを完成させました。 発表会では自作ゲームのルールや遊び方,自分が工夫したことなどを,実際の動作を見せながらプレゼンテーションしました。 「遊ぶ」喜び以上に「創る」喜びや達成感を味わってもらえたのか,笑いや拍手が多い楽しい時間が過ごせたようです。
本校男女共同参画推進室の企画で,3年生向けに講演会が行われました。 香川高専から内田先生をお招きして,「高専生に知っておいて欲しい男女共同参画」と題するキャリア形成の参考になる話をしていただきました。 男女を問わず多様な人材を積極活用する「ダイバーシティ」に取り組む企業についてなど,具体的な卒業後の進路や将来について考えるにあたって,大変参考になる話を聞かせていただきました。
講師の内田先生,講演会を企画・実施いただいた男女共同参画推進室の皆さま,ありがとうございました。 学生の皆さんは,自分に合った進路について真剣に考えて目標を設定し,それに向かって最大限の努力をして,自分の人生のQOL(Quality Of Life)を高めましょう。
協定校であるマレーシアのADTEC Melakaから学生9名,教員1名が,2月28日(火)まで滞在して本校学生と実践的ものづくり交流を行っています。 2月22日(木)午前中はキャンパスツアーで学校内の見学が行われました。 電子制御工学科では高橋教員が学科の教育内容や,授業の一環で制作された作品の紹介を,上村教員がPepperを用いたデモを行いました。 ツアーには本校の留学生が通訳として一緒にまわっており,専門用語が含まれる内容もうまく伝えてくれました。
1週間程度の短い滞在ではありますが,本校学生との交流を通し,有意義な体験をしていただければと思います。
学年末試験が最終日を迎えました。 学生の皆さんはお疲れさまでした。 この5日間,十分に力を発揮できたでしょうか。
試験終了後には,2月19日(日)に行われる第1学年入学者選抜試験のために,教室の清掃を行いました。 人生初の入学試験を受けるという中学3年生も多いと思いますが,電子制御工学科の学生・教職員一同,皆さんの志望がかなうことを祈っております。
2月13日(月)~17日(金)の5日間,全校で学年末試験が行われます。 1~3年生の試験時間は50分,4・5年生の試験時間は50分または90分で,1日2~3科目程度の筆記試験を受けます。 試験の結果を加味した最終的な成績により単位認定が行われますが,合格の基準は1~3年生が50点で,4・5年生は60点です。
今年はインフルエンザの罹患者が多いようですし,週末まで気温があがらない日が続く予報です。 学生の皆さんは,学習成果を十分に発揮できるように,体調管理に気をつけて過ごしましょう。