2025年度学生海外派遣研修(夏期)報告会を行いました

2025/11/11

 学園祭(未工祭)での企画の一つとして、11月2日(日)に2025年度学生海外派遣研修(夏期)の報告会を行いました。

 今回の学生海外派遣研修に参加した学生は、プリンセスチュラポーンサイエンスハイスクール・ナコンシータマラート校(タイ)、ナンヤン・ポリテクニック(シンガポール)、アドテック・マラッカ(マレーシア)、IETモンゴル高専技術カレッジ(モンゴル)にそれぞれ約10日間派遣され、ものづくりを中心とした交流プログラムに参加するとともに、異文化体験や現地日系企業訪問等の活動も行いました。

 報告会では、派遣先ごとに4つのチームに分かれ、現地での交流プログラムや、日本と派遣先国との文化・生活の違いについて報告が行われました。いずれのチームにおいても、現地の学生から熱烈な歓迎を受けたことや、帰国後もSNSなどを通じて交流を続けていることなどが発表されるとともに、派遣先国の優れたところや、改めて感じた日本の良いところなどが報告されました。

 最後に、占部国際交流推進センター長より、「今回の研修をより実のあるものにするために、研修中に感じた課題を覚えておいて、今後その課題に各自が取り組むことを願っています。」との講評がありました。研修報告会には、多くの保護者の方々にもお越しいただき、盛会のうちに終えることができました。お忙しい中ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

小林校長による挨拶
PCSHSナコンシータマラート校(タイ)派遣チームによる報告
アドテック・マラッカ(マレーシア)派遣チームによる報告
ナンヤン・ポリテクニック(シンガポール)派遣チームによる報告
IETモンゴル高専技術カレッジ(モンゴル)派遣チームによる報告
占部国際交流推進センター長による講評
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