第57回全国高等専門学校体育大会バスケットボール競技 準優勝!

2022/09/13

8月27日(土)、28日(日)愛媛県松山市 愛媛県総合運動公園体育館で開催されました第57回全国高等専門学校体育大会バスケットボール競技において、本校バスケットボール部男子が準優勝いたしました。

一昨年は中止、昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、全試合トーナメント方式で行われ、3年ぶりに従来の予選リーグ・決勝トーナメントの方式での開催となりました。

予選リーグでは、石川高専、秋田高専と対戦。石川高専とは東日本大会でも対戦経験がありますが、初戦の固さからリードされてスタート。徐々にコートと雰囲気に慣れ、勝利しました。秋田高専とは初めて対戦。序盤得点が延びませんでしたが、リードして試合を進め勝利し、決勝トーナメントに進出を決めました。
準決勝では有明高専と対戦。予選リーグで関東信越地区2位の木更津高専を破ったチームでした。第1Qは拮抗した試合となり、1点差で終了しました。その後堅実に得点を重ね、少しずつ点差を離しながら試合を進め、決勝進出を決めました。
決勝は、昨年度の西日本大会優勝校の香川高専高松キャンパスと対戦。堅実なディフェンスにゴールを阻まれ、さらに正確なスリーポイントシュートに点数を重ねられ、リードされて試合が進みました。粘り強く守り、ゴールを狙い、一時は1点差まで詰め寄りましたが、その後流れを変えることができず破れ、準優勝となりました。改めて全国大会のレベルの高さと、優勝することの難しさを実感する試合となりました。

年明けから新型コロナウイルス感染拡大防止のための度重なる活動休止により、十分な練習が行えないまま高専大会に挑むことになりました。部員たちはモチベーションの維持にも苦慮したと思いますが、全国大会出場、決勝進出ができたのは、限られた時間の中で、チームを盛り立て引っ張ってくれた5年生のおかげでした。また部員たちもそれに応えようと頑張ってくれました。

どのチームも、感染対策により限られた時間の中、感染防止に取り組みながら練習に励み、大会に臨んできたものと拝察します。各チームに敬意を表したいと思います。
コロナ禍における全国大会開催を準備・運営してくださった大会関係者、当番校・弓削商船高専に、厚くお礼申し上げます。

今回の大会では、登録メンバーの家族のみですが、入場・観戦が認められ、当部のご家族にもご観戦いただくことができました。部員のご家族の皆様には、日頃からのご支援、ご協力にお礼申し上げます。

日頃より大会や練習試合等で、新潟県及び長岡市のバスケットボール協会、各チームをはじめ、バスケットボールに携わる多くの方々にご支援をいただき、全国大会出場にあたり、多くの激励をいただきましたこと、心よりお礼申し上げます。

競技結果はこちら

【本件に関する問い合わせ先】
 長岡工業高等専門学校 総務課専門職員(広報企画担当)
   E-Mail koho@nagaoka-ct.ac.jp
   TEL  0258-34-9317

to_top